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開発の経緯 |
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このメガネはNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)から依頼を受け開発された製品です。
まずは、開発を依頼した経緯についてお聞かせください。 私は一般の方と色覚タイプが違うのですが、見分けにくい配色(混同色)の存在を確認するために
CUD認証の取得件数も増えていると思いますがやはり検証作業でよく使いますか? そうなんです。でも市販品のカラーフィルターは平面性が悪いので目が疲れますし両手も自由に使えない。 こうしてメガネ型のフィルタが出来たわけですね。使い方を教えてください。 このメガネは上半分にだけ色がついています。下半分は透明です。
日常生活でも使えそうですが、どのような役割を果たすメガネでしょうか? 色覚の相互理解をするためのメガネですかね。 色覚の相互理解ですか。 例えば、日本人と外国人が会話をしたいときに、互いの言葉がわからないと 色覚にもあてはまるわけですね。 そうです。このメガネを使うと一般的な色の見え方の人の感覚をある程度ですが理解できると思います。 さらに色覚のコミュニケーションが深まるといいですね。 <イガさんのワンポイントアドバイス> イーガの色付レンズ部分を通して見ると色の見え方が変わります。 |
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