2枚並んだ写真のうち右側は、色弱模擬フィルタをカメラレンズの前に装着して撮影したものです。バリアントールを通して人の眼で見た場合も、ほぼ同じように見えます。見分けにくい配色は、思わぬところで見つかります。商品の開発、デザインの検討に。地図や看板、ポスターなど印刷物の配色チェックに。教育や行政に携わる方の教育に。あらゆる場面でお使いいただけます。
印刷・出版 カタログ パッケージ 教材 雑誌など
【地震防災マップ】 緑色(一時的な避難所)と薄いオレンジ色(食料等を配る避難所)の区別がつきにくい | |
【小学校の教科書】 緑色でぬられた山間部にオレンジ色で引かれた線が見つけにくい
※現在はカラーUD化されています | |
街づくり サイン 標識 施設内の案内表示など
【点字ブロック】 灰色のタイルとピンク色の点字ブロックの区別がつきにくい
※現在はカラーUD化されています | |
【道路標識】 強調された文字が逆に読みにくい | |
製品開発 自動車、電化製品、生活用品、文具など
【カレンダー】 日曜祝日が平日と見分けにくい | |
教育用ツール 教育、行政などに従事する方へ
【子どもの描いた絵】 たとえ色づかいが少し違っていても、その子どもが自分の見た色をそのまま表現しているにすぎないことに気づきます | |
【自然の風景】 自然を美しいと感じるのに色覚特性は関係ありません。しかしある特定の色のもの(花や実など)を見つけるとき、困難な場合があることに気づきます | |
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