このツールは産学連携プロジェクトから生まれました
豊橋技術科学大学 中内茂樹研究室 ・ 高知工科大学 篠森敬三研究室と共同研究開発
◆お知らせ(2023年10月13日掲載)
視覚科学技術コンソーシアム(VSAT)15周年記念オープンイベントが開催されます。
2023年11月17日(金)13:00-17:45(講演会)、17:55-19:55(交流会)
くらまえホール(東京都目黒区大岡山2丁目12-1 東工大蔵前会館)
詳細はこちら(視覚科学技術コンソーシアムVSATのホームページへ)
<メモ>視覚科学技術コンソーシアム(The Vision Science & Technology Consortium: VSAT)は色弱模擬フィルタ「バリアントール」の開発を機に2008年3月に発足しました(開発の道のり)。今回は4年ぶりに開催されるオープンイベントで、カラーユニバーサルデザイン最新情報や視覚科学技術に関する講演が盛りだくさんです。大学や研究機関と企業をつなぐ場でもあります。
◆カラーユニバーサルデザイン (色覚バリアフリー) とは
色の感じ方が一般と異なる方のなかで一番多いのが、いわゆる色弱者です(色覚異常・色盲・色弱・色覚障害・色覚特性とも称されます)。日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人、日本全体では300万人以上いるとされています。(中略)... こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、なるべく全ての人に情報がきちんと伝わるように利用者側の視点に立ってつくられたデザインを、カラーユニバーサルデザインといいます。(NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)ウェブページより) |
◆カラーユニバーサルデザイン支援ツール シリーズ
 | 色弱模擬フィルタ「バリアントール」
色弱者が感じる色の見分けにくさを、一般色覚者が体験するメガネです。
2007年の発売以来、P・D複合型のメガネタイプが不動の人気ナンバーワン! 製品開発、職場環境の改善、学校の先生の勉強会などで活用され続けています。
製品紹介はこちら -------------------------------------- |
 | 「イーガ」
色の見分けが困難な方(色弱者)が使うメガネ。
バリアントールの逆はありませんか?の声にお応えしました。 レンズ上部の赤い部分と下部の透明な部分を交互に使って見比べることで、見分けにくい配色を見つけ出すことができます。P型(1型)の方に人気がありますが、D型(2型)の方もお使いいただけます。色覚型と特徴についてはCUDOウェブサイトをご参照ください
イーガのページはこちら -------------------------------------- |
 | 高齢者水晶体模擬メガネ「シニアビュー」
高齢者の目の黄変を、若年者が体験するメガネです。
年を重ねると目の中の水晶体が徐々に黄色く変わります。その変化を模擬したメガネです。光学薄膜技術により水晶体の黄変を精密に模擬しています。
シニアビューのページはこちら -------------------------------------- |
本&読みもの&WEB
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コミックQ&A 色弱の子どもがわかる本 増補改訂版 | 考えよう 学校のカラーユニバーサルデザイン | グラフィックデザイナーのためのユニバーサルデザイン実践テクニック51 | カラーユニバーサルデザイン | 色弱の子を持つすべての人へ-20人にひとりの遺伝子 |
バリアントール体験
色弱模擬フィルタ「バリアントール」は下記で体験していただけます。
事前にご予約の上、お出かけください。
なお、商品に関するご質問、見積書のご依頼等はお問合せフォームで承っております。
大平印刷株式会社 東京事務所 |
〒104-0033 東京都中央区新川1-6-1 アステール茅場町5F TEL(03)5543-3511(代) FAX(03)5543-3522 Email: 担当:杉本
平日:月曜〜金曜日(年末年始・お盆期間は省きます) 9:00〜17:00まで 要予約
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受賞しました
Last update: 2023-10-13 (金) 11:44:19
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